ウォーハンマー40,000:スペースマリーン2に登場するユニットとミニチュア
さて今回は新しく発売されたウォーハンマーを題材にしたTPSゲーム「ウォーハンマー40,000:スペースマリーン2(Warhammer 40000: Space Marine 2)」についてと、そこに登場するキャラクターと公式販売のミニチュアを関連付けていこうと思います。
ウォーハンマー40,000については「シリーズごとの世界観:まとめ」にてまとめてますのでそちらを参照ください。
ウォーハンマー40,000:スペースマリーン2について
今回発売された「ウォーハンマー40,000:スペースマリーン2」はPS3等で発売されていた「ウォーハンマー40,000:スペースマリーン」の続編で、主人公はウルトラマリーン船団所属のタイタスのストーリーです。
詳しいストーリーの根幹はゲームで体験してほしいので伏せますが、侵略種族であるティラニッドを倒す見下ろし視点のTPSアクションゲームになってます。
ゲーム紹介に関してもファミ通やら色んな所で紹介されてるので各所見てみましょう!うちではこれにて終了で。
以下より登場するユニットの紹介になりますのでネタバレを気にする方は以降見ないようにしてくださいね。
個人的にもゲームしてからのほうが楽しめると思うのでやってる人は先にゲームクリアしましょう!
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■ウォーハンマー40,000:スペースマリーン2について
■ゲーム中に登場する勢力ユニットとミニチュア
【帝国(インペリアル:Imperium)の勢力】
・ウルトラマリーン船団(Ultramarines)
・デスウォッチ船団(Deathwatch)
・アストラ・ミリタルム(Astra Militarum):帝国防衛軍(インペリアルガード)
・アデプトゥス・メカニカス(Adeptus Mechanicus):帝国技術局
・アデプトゥス・アストラ・テレパシカ(Adeptus Astra Telepathica):銀河感応逓信局
・インペリアル・ネイビー(Navis Imperialis):帝国宇宙軍
【異種族(ゼノ:Xenos)の勢力】
・ティラニッド(Tyranids)
・ネクロン(Necrons)
【渾沌の軍勢(ケイオス:Chaos)の勢力】
・サウザンド・サン(Thousand Sons)
・ケイオスディーモン(Chaos Daemons):ティーンチの勢力
【番外編:テレイン】
ゲーム中に登場する勢力ユニットとミニチュアについて
ここからは各勢力毎にまとめましてそれぞれのユニットとミニチュアの関連性をまとめていきます。
つまりは「このゲーム中のユニットはミニチュアだとこれ!」というやつです。ジオラマやユニット集めの参考にしてくださいね。
ゲーム中画像は基本プレイ中に撮影したものになり、ゲーム中職やクラスに関して言及されてないユニットも多いので当てはまるであろうというミニチュアを当ててます。
有識者の方で違うと思うものがあればコメント欄等にてお知らせくださいね!
帝国(インペリアル:Imperium)の勢力
ウルトラマリーン船団(Ultramarines)
プレイヤーが操作するタイタスが所属する船団です。
強化兵によって構成された部隊でウォーハンマーでもビジュアルメインを張ってるユニットですね。
かなり職が細かく分かりづらいのですが、基本はパワーアーマーの構成である程度見分けられます。
特殊な場合は大半英雄扱いのユニットです。
(※タイトルのスペースマリーンとはパワーアーマーを来た戦士団の総称です)
兵隊ユニット
副官タイタス
プライマリス・レフテナント
(Primaris Lieutenant)
本作主人公タイタスのクラス。小隊長クラスのため基本的にはリーダーのユニットです。階級区別の為ヘルメットに前後に伸びる赤白ライン有り。タイタスはルビコン手術でプライマリスに。
ガドリエル
プライマリス・インターセッサー・サージェント
(Primaris Intercessor Sargent)
本作のバディガドリエルのクラス。分隊長クラスでリーダーユニットですがレフテナントよりは下の階級です。階級区別の為ヘルメットが赤で、ショルダーシールドを付けてるユニットが多いですね。
チャイロン等
プライマリス・インターセッサー
(Primaris Intercessor)
本作のバディチャイロンのクラス。一般的な隊員クラスで汎用的にいろいろな武器種を使えます。ちなみにプライマリスとはタクティクス型パワーアーマーに適応した新世代の兵士につけられるクラスです。
ウェスパシウス他
アサルト・インターセッサー(ジャンプパック装備)
(Assault Intercessor with Jump Pack)
べリディアン分隊ウェスパシウスのクラス。PvEのクラスにてアサルト表記なのでアサルトの紹介に。ユニットとしてはジャンプパック・インターセッサーでよいかと。
アーキラン中隊長
プライマリス・キャプテン(フォボスアーマー装備)
(Primaris Captain in Phobos Armour)
アーキラン中隊長のクラス。フォボスという軽装アーマーを装備した中隊指揮のキャプテン。アーキランはミニチュアがデザインベースですね。
兵ユニットとして大まかな登場はこれくらいになります。
ちなみにプレイアブルユニットとして登場するキャラクターの分隊構成は下記になってます。
【べリディアン分隊】
デキムス:前衛:プライマリス・レイヴァー
クォータス:ブルワーク:ブレイドガード
ウェスパシウス:アサルト:アサルトインターセッサージェットパック装備
【タラサ分隊】
ヴァリウス:テクニカル:インターセッサー
スキピウス:スナイパー:プライマリス・エリミネーター
ストラバン:ヘヴィ:ヘヴィ・インターセッサー
車両ユニット
デスウォッチ船団(Deathwatch)
ありとあらゆる戦団から集められた選ばれし精鋭か、自らの罪の贖罪のために集まる異種族殲滅に特化した戦団。
今回は序盤に戦闘チュートリアルと前回からのストーリーラインとして登場。タイタスはブラックシールドとしてデスウォッチに従軍してたようです。
ダリウス他
デスウォッチ・ベテラン
(Deathwatch Veterans)
チュートリアルで操作するユニット。タイタスが従軍していたキルチームの5人でした。プライマリスではなく通常のマリーン兵士です。
戦闘機
コルヴス・ブラックスター
(Corvus Blackstar)
デスウォッチが搭乗する小型戦闘輸送機ユニットです。ガーゴイルに取り憑かれ隊員諸共墜落しました。本来は輸送地点への強襲し兵員を投下する戦闘機です。
今回のキルチームはタイタスを除き4名が登場。
デスウォッチの特徴として右肩は元所属した戦団の色と戦団章を書いているため元の所属戦団がわかります。
以下はそれぞれ確認できた出身戦団です。
ダリウス:ダークエンジェル出身
ベレン:ブラックテンプラー出身
ウルファ:スペースウルフ出身
ケルストロス:ブラッドエンジェル出身
アストラ・ミリタルム(Astra Militarum):帝国防衛軍(インペリアルガード)
帝国の防衛を担う主戦力の軍隊で基本的には一般的な兵隊等が所属するユニットです。
戦車や戦闘機、ロボットなどいろいろな兵器を使って戦うので武装の種類も含めてこのゲーム内では一番数がいるユニットかもしれません。
今回はケイディア第8連隊が登場します。
設置型武装
ヘヴィーウェポン・スカッド(ヘヴィボルター型)
(Heavy Weapon Squad)
兵士2人で運営する設置型兵器ユニット。ゲーム中に登場するモデルはミニチュアのカタチャン版デザインのものをケイディア兵が使っています。
設置型武装
ヘヴィーウェポン・スカッド(迫撃砲型)
(Heavy Weapon Squad)
兵士2人で運営する設置型兵器ユニット。カダクでよく見られる迫撃砲でこちらもカタチャン版でミニチュアがあります。
車両ユニット
ガンシップ
帝国海軍マローダー爆撃機
(Imperial Navy Marauder Bomber)
ケイディア軍の爆撃機ユニット。ティラニッド掃討の絨毯爆撃を行う際に登場。チュートリアルでも停泊してる機体を確認できます。
タンク
レマン・ラス・バトルタンク
(Leman Russ Battle Tank)
ケイディアが運用する大型戦車ユニット。結構いろいろなところで見かけますね。ミニチュアは装備違いでバリエーション有り。
自走砲
ルシウス型アースシェイカーキャノン
(Lucius Pattern Earthshaker Cannon)
自走砲タイプのアースシェイカー砲ユニット。これも随所で設置されてる自走砲。ミニチュアとして出てるようなんですがフォージ製のみ。構造は似てますが同じものなのか?
アデプトゥス・メカニカス(Adeptus Mechanicus):帝国技術局
今回メカニカスは戦闘員のスキタリ等まで出てきませんがそれなりに背景ユニットとして登場しますね。
ガレオ他
テックプリースト・エンジンシーア
(Tech-Priest Enginseer)
メカニカスにて司祭(マゴス)と呼ばれる士官ユニット。武器庫にいるマゴス・ガレオは司祭ガレオという意味になります。
アデプトゥス・アストラ・テレパシカ(Adeptus Astra Telepathica):銀河感応逓信局
インペリアル・ネイビー(Navis Imperialis):帝国宇宙軍
タイタス等が乗っている宇宙艦隊を運用している帝国軍。基本的に背景としてしか出てくることが有りませんが、惑星移動の際等に艦隊が確認できます。
異種族(ゼノ:Xenos)
ティラニッド(Tyranids)
ティラニッドはハイヴマインドと言われる集合意識をベースにした群体生物、巣窟艦隊(ハイヴフリート)と言われる戦艦型の超大型ティラニッドで襲来する侵略種族です。
メイン敵対ユニットでカダク(KADAKU)とアヴァラックス(AVARAX)で敵対する種族です。今回は巣窟艦隊リヴァイアサンの勢力が登場。
ティラニッド ウォリアー(射撃用バイオウェポン装備)
(Tyranid Warrior)
ティラニッドの標準的に兵士ユニット。射撃タイプにも3種類程度種類がいるようで、ゲーム中ポイントすると敵種名が表示されます。
ネクロン(Necrons)
シーズン1ストーリー終盤、墳墓惑星デメリウム(DEMERIUM)の地下にてネクロンの記号文字(グリフ)とトゥームストーカーの残骸が確認できます。
デメリウムに関する設定が不明ですが、帝国側も地表部分を墳墓惑星として利用しているようで、帝国技術局の一派が地下墳墓のゼノの技術を無断で研究していたようです。
タイタスもネクロンと交戦経験があるようですが詳しい内容は話しません。
渾沌の軍勢(ケイオス:Chaos)
サウザンド・サン(Thousand Sons)
今回ティラニッドの侵攻に合わせてオーロラで混沌と接続しようとした根元ですね。
細かな設定説明は省きますが、ホルスヘレシーの時代帝国から離反した一派の一つでケイオス神「ティーンチ」に傾倒する異端のサイカー集団。
ルブリックマリーン
(Rubric Marines)
サウザンド・サンの自己意識のないマリーン兵ユニット。詳しい設定は知らないですが魔術によって作られたマリーンのようですね。倒すと空洞のアーマーが散らばります。
エグザルテッド・ソーサラー(ディスク・オブ・ティーンチ搭乗)
(Exalted Sorcerer)
今回の最終ボスに当たるイムーラのクラス。ディスク乗りはイムーラのみですね。いわゆる上級ソーサラーに当たるようです。
ケイオスディーモン(Chaos Daemons):ティーンチの勢力
番外編:ゲーム中に登場するテレイン
ゲーム中に登場する背景フレーバーとして色々出てくる小物たちもほんとに細かいところまでミニチュアの形状を模してくれています!
ただすでに絶版のものも多く正直集めるや作るというレベルではないので番外編として「こんな背景物までミニチュアあるの細か!」と楽しんでいきましょう。
カダク/アヴァラックス
イージス防衛ライン
(Aegis Defence Line)
ケイディア兵の周辺で防波堤のごとく置かれてる設置型の盾テレイン。これは今でもインデックスにステータス記載がありますね。
カダク/アヴァラックス/デメリウム
装甲コンテナ
(Munitorum Armoured Containers)
帝国軍の輸送用大型コンテナ。兵站や武器の輸送、小物も含めて全てに対応して、簡易銃座も完備。
カダク/アヴァラックス等
(Sector Mechanicus: Galvanic Magnavent)
大きさ等にバリエーションはありますが基本的な骸骨クレーンです。フィールドの随所で見かけますが特に触れる位置にないですね。
カダク/アヴァラックス
戦場アクセサリーセット
(Battlefield Accessories Set)
超細かいところですが、封鎖用パイロンもミニチュアにあります。写真はありませんが鉄線もあるんですよね。凄い。
カダク/アヴァラックス
(Adepta Sororitas: Battle Sanctum)
アヴァラックスで超大きな立像が確認できます。これもテレインであるのはすごいですね。大きさの違いはあれど宗教施設っぽいところにあります。
さて以上ゲーム中に登場するユニットとミニチュアのまとめでした!
ゲームはまだまだシーズンが続きますし今後もエネミーが追加されるようなのでスペースマリーン2楽しんでいきましょう!
店主も暇な時間使ってまた追加のユニットもまとめていくと思われます。
最後になりますが個人的なファンまとめなので間違ってることもあると思われます。有識者の人は意見いただければ修正等も行います。
その他「他にもこんなユニットやテレイン出てたよ!」ってのがあればお気軽にコメントにてお知らせください。加筆させてもらいますね!
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