HGUC ネオジオング & サイコシャード Twitter 素組 まとめ
ガンプラのランナーや武装一覧などの情報はガンプラ図鑑に記載。
HGUC 1/144 NZ-999 ネオ・ジオング 発売:2014/06/01 定価:25,000円
HGUC 1/144 ネオ・ジオング用 拡張エフェクトユニット"サイコシャード" 08月30日 発売! 定価:2,500円
さて、だいぶに期間が空いてしまいましたが今回がHGUCシリーズ大型キットのラスト。
サイコガンダム、デンドロビウムに続き発売されたガンダムUCの決戦兵器であるネオジオングです(--b
プレバンであとから発売されたサイコシャードも一緒に纏めてあります。
今回少し、縦長の写真が多いので見にくいとは思うけどさらにご了承。
そこそこ写真は多いけど、今のブログの形が固定される前に取った写真だから途中の写真枚数が足りないのも一緒に。
■HGUC ネオジオング
先ずはパッケージから(--b
言わずもがな、HGUCどころかガンプラ史上で最大の箱の様子。
下のタタミの横幅とほぼ同じ大きさなのが引きますよね(--;
梱包方法自体は、段ボール1つに1個しか入っていないという専用の梱包になっていて、取っ手があるとは言え密度の関係で取り出しにくい(-m-;
現状の販売方法も恐らくこの段ボールそのまま売られていることが多いと思いますが、店に言えば段ボールは回収してくれるかも?
実際のパッケージは中身だし、段ボールだけでもでかすぎですごい邪魔だから出来れば回収してもらうのが望ましいかも(-m-;
パッケージ自体の印刷もすごくて、底面以外の全面に決戦のデザインがされていてなかなかの物。
背面には背面の絵が描いてあるこだわり仕様です。
正直でかすぎてどうしようかと思ってしまう大きさなんですが、綺麗さも相まって俺はいまだにばらさずに置いてあります。
パッケージを開けると正直ぎっちりとランナーが詰まっていて組立てるのどうしようかと悩むレベルの数です(--;
タタミに拡げれば一帖では収まらず、はみ出すレベルの物量。
これを組立てるぐらいの勇気がある場合のみ買ってくれと言う感じですねw
パーツ自体は大物が多く比較的組みやすくはあるんですが、その大きさからかなり重くなるので大人でも組むのには苦労します。
プラモデルを組むと言うより精密な家具を組むぐらいに考えてください。
今も貰えるかはわからんのですが、ネオジオングの箱を入れることが出来る専用の手提げ袋が貰えました(--b
大きさや重さの関係もあってほぼここに入れて持って帰る人はいないと思いますが、一応入る大きさです。
ネオジオングの箱が入る大きさと丈夫さの手提げ袋ということなのでほかにもいろいろつかえるかも?
では早速組立て風景を。
1~2枚目の写真はいわゆるハルユニットと設定上呼ばれている外装パーツの胸部。
説明書通りに作って行くと上下でユニットを分けてバラバラに作って合体させる形です。
パーツの大きさが解ると思いますが、おおよそ45cmあるカッターマットの横幅と同等以上の大きさになります。
作業場とかはかなり注意が必要で、常に置いておけるぐらいの作業スペースは確保しないと組にくすぎて挫折しかねません。
それと、大型キットには珍しいことにネジ系の金属パーツは一切使いません。
これもガンプラの進化なんでしょうね。
続いてハルユニット下半身の製作です。
これまたすごいことに、写っている腰部分のメインパーツは1パーツ構成になっていてランナーもなくそのまま入っていますw
その大きなパーツに少しずつ小さなパーツを付け加えていって様になっていくという感じですね。
ちなみに、腰部の裏に付いている大きなブースターはランナーの関係で1本余ります。
特に使う部分がない上に大きいのでもてあますんですが(-m-;
あと、脚部に当たる部分にあるプロペラントタンクはそれぞれ取り外しの聞く構造になっているので簡単と言えば簡単に外せます。
重さから来る外しにくさはありますが(--;
ちなみにこれが余りのブースターの大きさです。
まぁブースターだけでジムと同じ大きさなのでもうそれだけで邪魔なんですよねw
裏側は取り付けように肉抜きされてていまいち使いどころもなさそうだし。
引き続いてこのキットもっとも苦行部分に当たる腕のパーツです。
腕は総数6本にもなり、まったく同じパーツなので切り出しだけでもかなり大変です(--;
そして指は全部に5本ずつちゃんと付いていて全て別パーツを取り付ける形になっているのでもう何が何やら解りませんw
そして報われないことに、この指全て別パーツのわりに取り外せると言うだけで映画みたいに自由に可動することはありません。
あれがやりたきゃ改造必須ですね(--;
以上、全ての組み上げたパーツを取り付けていってようやくハルユニットが完成(--b
ここまで組立てるのに丸1日近く掛りました。1日といっても作業時間としては、15時間程度だったと記憶してます。
そういえば、ベースパーツの結束に金属パーツが使われてたんだっけ?締め上げる為だけの奴なんでいまいち覚えていませんが。
あと、ベースから繋がる透明なアクリル?パイプがあるんですが、これが重さのせいでひしゃげますw
基本的な飾り方としては、ベースとプロペラントタンクの3点で重さを支えてバランスを取る形なんですが。
どうせなら浮かせようと少し高めに位置を取ると重さでアクリルパイプが曲がるんですよね(--;
恐らく強度的に問題があるので、浮かせた展示がしたいのであれば別の金属パーツとかに変更した方が良いと思います。
それでも、棒と本体の接続部分に掛る負荷は結構な物になるのでいつか底が抜ける自体になる可能性もなきにしもあらずと言ったところですが(--;
某映画館でも展示をしていたのでそれになぞらえて大きさ比較も。
フルアーマーユニコーンとバンシィノルン、クシャトリアリペアードです。
全部腰にも達していませんw
ハルユニット単体の大きさとしてもメディアとかでも発表されていますが、両肩の突起部分基準では普通のジム机より大きいので縦にかなりデカイです。
設置面積はそれほど大きくないのでデカ目の観葉植物と同じぐらい?と考えると良いかも。
そして、ネオジオングはここで終わることはなく。
引き続いてネオジオングに搭載されるシナンジュの組み上げです。
このシナンジュ自体は市販のシナンジュと同じランナーが入っているので組立はシナンジュとまったく同じ。
比べてないのでわからんですが、成形色も恐らく同じです。
そして俺としてはかなり嬉しい特典として。
プラキット版のシナンジュバズーカが2つも付属しますw
しかもちゃんとシナンジュのビームライフルと組み替えが出来る設計になっているので劇中に登場したバズーカ装備のライフルとかを再現できます(--b
確か、システムウェポンシリーズにシナンジュバズーカがあるので少し高いですが単体でも買えます。
そっちは俺が持っていないので組み替えできるかは不明ですが恐らく出来るのかな?
そして、最後にシナンジュをハルユニットに組み込んで完成(--b
組み込むといっても胸部を開けて正座させるように置くだけなので比較的簡単な設置です。
ハルユニットとの接続も展示ベースのように又の部分の差し込みを利用するので簡単にずれたりといった感じはないです。
胸部パーツは開閉が可能で、両腕を出してバズーカを装備させることも可能。
これにてネオジオングが完成(--;
ようやく完成ですごい達成感がありますねw
■HGUC ネオジオング用オプションパーツ サイコシャード
さて、引き続き時期はずれたけれどあとから発売/発送されたネオジオング専用オプションのサイコシャードの組立です(--b
大きさは見た通りもうこれだけで普通のガンプラと同じはこの大きさがあります。
しかし、実際思うことと言えば大きさとか云々ではなく。
なんでネオジオングの発売と同時に発送と言うことが出来なかったのかと思うところですかね(-m-;
この時期まだランナーの撮影をしていなかったのがネオジオング共々残念なんですが、又いつか組む時に撮影します(-m-b
それはさて置き、サイコシャード構造としては結構簡単で灰色のパーツで金色のパーツを接続していくだけ。
円形には簡単にできます。
それを取り付けたのがこちら。
大きさのせいもあって取り付けるのの方が大変w
本来は右側の写真のように、脚のプロペラントタンクを外した状態で取り付けるのが正しいのですが、付けた状態でも一応設置することは出来ます。
結構無理くりなのであまりよろしくないでしょうが、一応やってみたいですもんね(-m-。
これにてネオジオングのまとめは終りです(--b
最後に、全HGUC大型キットとガンダム、食玩で発売された1/144スケール10式戦車、同スケールのアムロの大きさ比較で締めます。
解りにくいですが、中央ガンダムの足下にある小さい白い点がアムロです。
東京のガンダムフロントにいってガンダムの大きさを把握して尚思うのはデンドロビウムやネオジオングの破格の大きさですね。
ガンダムは「あぁ大きさとしてはこのぐらいか」って感じでしたがさすがにこれはリアルスケールだと絶望を感じる大きさです(-m-;
今後もこういう大きさ比べをいろいろな1/144スケールとしていきたいと思っているのでもっと大型キットも出てくれればいいですね(-q-。
1/144スケールのキットももっといっぱい出て欲しい。
兵器を比べるには正直最適の大きさなんですよね。
1/144マニアであるその中で比較マニアでもあるので同スケールの兵器プラモデルやフィギュアが世界や次元を超えていっぱい出てくれるのを切望しています。
詳細データ
組立に必須の工具 組立時あると便利な工具 その他詳細情報はガンプラ図鑑に記載 |
|
情報交換板
記事に関する情報や意見を自由にお書きください。
« HGBF カミキバーニングガンダム Twitter 素組 まとめ | ガンプラ展「カフェとガンプラと私」へ行ってきました。 » |
※コメントはモラル低下防止の為承認制です。他人が不快になるコメント等は避けましょう。 ※コメント反映は即時ではありません。