コボルド・ヴァンパイア・スポーン/Kobold Vampire Spawn
クリーチャーの大まかな解説
コボルド・ヴァンパイア・スポーンは、ヴァンパイアに支配されたか、あるいはその血を与えられて変異したコボルドの成れの果てである。小柄な体躯は生気を失い、鱗は灰色がかり、眼には赤い光が宿る。理性は薄れ、支配者であるヴァンパイアの命令に従って動く半知性的な存在となる。通常のコボルドよりも強靭で、死を超えた生命力を持つ点が最大の違いである。
主な武器
主な攻撃手段は、鋭い爪と牙を使った肉体的な攻撃である。爪による連続打撃で獲物を抑え込み、動けなくなった相手に噛みついて血を吸う。吸血によって自身の傷を癒すことができ、持久戦になるほど有利になる傾向がある。
武器や道具を使う知性はほとんど残っていないが、暗闇の中では驚くほど素早く、群れで行動する場合には獲物を分断してから順に吸血する狡猾さを見せる。太陽光と清浄な水を恐れ、それらを避けて夜間や地下で活動する。
生息・出現場所
地下墓所や吸血鬼の隠れ家、廃坑や凍てついた洞窟など、日光の届かない場所に棲みつく。ときにヴァンパイアの眷属として使役され、ときに主を失って彷徨うこともある。彼らはかつての同族への本能的な執着を残しており、他のコボルドを襲うことは少なく、むしろ守ろうとする行動を見せる場合もある。
弱者の象徴であるコボルドに「不死の力」が与えられた結果生まれた異形であり、哀れで危険な存在である。
コボルド・ヴァンパイア・スポーン/Kobold Vampire Spawn 作品投稿 一覧(上限10作品:順不同:古い物から入替)
投稿がありません。
3Dプリンタ製や公式の塗装ミニチュアをクリーチャーに関連付けて投稿できるようにしました!
FAQ
質問等を意見交換できるようにしました。ゲスト投稿も可能なので質問等お気軽にお使いください。
該当する質問はありません。












コメント
意見交換等、簡単なやり取りはこちらをご利用ください。
※ページについて情報提供や誤りの訂正があればこちらに共有ください。確認して訂正します。
コメントを通報
不適切だと思う理由を簡単にご記入ください。