HG インパルスガンダム バリエーション Twitter 素組 まとめ
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HG 1/144 ZGMF-X56S/α フォースインパルスガンダム 発売:2004/11/25 定価:1,500円
HG 1/144 ZGMF-X56S/β ソードインパルスガンダム 02月25日 発売! 定価:1,500円
1/144 ZGMF-X56S/γ ブラストインパルスガンダム 03月30日 発売! 定価:500円
結構期間は空きましたが、ストライクの次に作ったインパルスバリエーションのまとめです(--b
知り合いのモデラーの人がたまたま立ち寄ったプラモ屋でソードインパルスを偶然発見と言うのもまた感慨深い(-m-。
そのあと、偶然にもブラストインパルスまで再販して、全てが揃ったのを切っ掛けに保ってない奴を揃えて素組に踏み切った次第w
で、フォースインパルスから順番に組んでいきました(--b
■HG フォースインパルスガンダム
言わずもしれた種死ことSEED Destinyの主役機、フォースインパルスです。
正直なところ、種死はザクウォーリアの時点で嫌な予感を感じていましたが、主役機すらまんまストライクの二番煎じの機体でしたね(--;
何故ゲイツとか、ジンを切り捨ててまでザクとかグフをオマージュしようと思ったのか正気を疑いすらしました。
結果でもないですが、ストーリーも相まってSEED時代の盛り上がりを無視して大爆死した珍しいガンダムですね。
と、話はそれましたが。
キットとしても結構中途半端なキットで、色分けがすごいかというとそうでもない。
SEED時期からあまり進歩してないキットです。
色分けも基本は出来ていますが、シールで補完してる部分もそこそこあり、いまいち見栄えは良くありません(--;
本体全体で見るとさらに解りますが、プロポーションがいまいち。
トップ、ボトム、コアファイターの3分割の変形構造を有しているので、ある程度は仕方ないと思いますが、肩の構造とかも結構組みにくくて難儀します(--;
あと、シールドがすごく中途半端で、フルレッドになってます。
本来は白や黄色い部分があるんですが、基本的にシールで再現することもなく、キットそのまんまです(--;
ホイルシールぐらい付けられたろ?とも思うんですが思いつかなかったか、予算的に無理だったんですかね。
主役キットなのに。
最後にフォースシルエットを付けて完成(--b
まんまエールストライクですが、フォースインパルスです。
まぁ今から10年以上前の作品なので正直こんなもんなんでしょうね(--;
今まであった単発のHGシリーズ以来、かなり久しぶりにまともなシリーズとしてのHGなのでその点はかなり評価出来るところ。
SEEDがだだ滑ってたら恐らく今のガンプラ事情はなかったとすら思うし(-m-;
■HG ソードインパルスガンダム
続いて、ソードインパルスです(--b
これがなかなか再販が掛らなくてほとんど見かけることが無くなったキット(--;
ほんと見つけて送ってくれたモデラー仲間に感謝です。
というか、種死シリーズのキットの再販のしなささは異常なほどですよね(--;
人気がないというのは解るけど、SEED系が好きな自分にとっては残念な限り。
早速組んでは行きますが、本体は色が違うだけでフォースインパルスとまったく同じです。
一応入ってるキットもほぼ同じですが、すこしだけランナースイッチがあって装備が違ったりします。
当時基準で考えれば基本は優秀なんだろうけど、今見るとやはりさすがに難がある(-m-;
本体であるここまでは基本同じ部分。
ソードシルエットと、何故かこちらに付属されるコアスプレンダーがキットとしての特徴です。
ちなみに、フォースインパルスにはシルエットフライヤーが付属します。
ソードインパルス自体はアニメでもそこそこ活躍していたのでHG化はかなり必然だったような気もしますね。
ストライクとは違い、全体の色を装備と共有しているのでまとまりはある感じがしますね。
かっこよく改造しようと思うと結構いじり倒さないといけないと思うので手間の掛るキットかも(-m-;
■FG ブラストインパルス
最後に、ブラストインパルスです(--b
アニメでの活躍もあまりないのでHGで発売すらされなかった残念なキットです。
どうせなら全部出してくれればよかったですが、企画があったとしてもあのアニメの展開じゃしょうがない。
一応、HGのインパルスと接続相互は確保されているので、取付は簡単にできます(--b
取り付けた物は後ほど紹介。
いわゆるコレクションシリーズという商品展開ですが、俺は面倒なのでこのグレードのキットは全てFGと総称してます。
そして、この時期からようやくタッチゲート方式が採用された頃で、ニッパーが無くても組めるようになってます。
もちろんニッパーで切った方が良いですが、子どもさんへの配慮なんでしょうね。
パーツ数も少なく組みやすいキットです。
SEEDの頃のFGにはタッチゲートがなかったのでこれは結構な進化と思います。
それと、恐らく?ですが、キットのデザインデータを流用しているのか、造形に関してはHGと遜色ない程度の出来になっています(--b
もちろん関節とか動かない部分や、単色成形によるしょぼさはありますが(-m-;
全体的な出来としてはFGでは高い方ではないでしょうか?
さて、これでインパルスバリエーション全て完成(--b
もちろん、キット化していないバリエーションは多々ありますが、その当りもいつか作りたいと思えますね。
一応、コアスプレンダーとシルエットフライヤーも一緒に紹介。
上でも言いましたが、シルエットフライヤーが付属するのはフォースインパルス、コアスプレンダーが付属するのはソードインパルスです。
コアスプレンダーは正直今一番珍しいコアファイター系列の戦闘機キットじゃないでしょうか(--;
シルエットフライヤーには全てのシルエットが無改造で付けられます(--b
ただ、ブラストのみ接続方式が少し違うのでガッチリ組み付く感じではないですね。
取れそうと言うほど緩くないですが、フォースとかと比べると取れやすいのは確か。
最後に、インパルスにブラストシルエットを装備(--b
これもフォースシルエットとかとは少し接続方式が違うので緩くなるので注意。
色がブラストじゃないのが残念ですね。
もしあの頃プレバンが今のような状態ならHGプラストインパルス出してたんでしょうが(-m-;
そして、上の方でも言っていたアカ単色成形のシールドです。
正直ほんとシールぐらい付いていてもいいとは思うんですが、入れ忘れか?と思うほど付いていません。
まだそこまで気が回る制作者が居なかったのかもしれませんね。
最後に。
思ったんですが、ソードシルエットのビームブーメラン位置後過ぎないかな?(--;
こんな離れてたら取れない気がするんだが。
詳細データ
組立に必須の工具 組立時あると便利な工具 その他詳細情報はガンプラ図鑑に記載 【HG 1/144 ZGMF-X56S/α フォースインパルスガンダム】のガンプラ図鑑はこちら |
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