HGUC クロスボーンガンダムX2改 & X2 Twitter 素組まとめ

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HGUC 1/144 XM-X2ex クロスボーン・ガンダムX2改　発売：2015/06/18　定価：2,000円

過去に作ったクロスボーンバリエーションへのリンク一覧も載せておきます。

プレバンからクロスボーンガンダムX2改が届いたので早速素組しました。
正直クロスボーンシリーズは細かい設定はあまり知らないので、X2とX2改で何が違うかが解らなかったですが、コメントとかでいろいろ話を聞いてるうちになんとか理解しました（－ｍ－；
そして、キットの内容を見てみるにX2のほうも再現出来ることが解り、両方とも素組再現してみました（－－ｂ

■HGUC クロスボーンガンダムX2改

まずは、キットそのものであるX2改から。
パッケージはいつも通りの2色刷でプレバンって感じはそのまま。

しかし、今回珍しいことに説明書が片面フルカラー印刷でした！
プレバンの専用説明書では恐らく初めて？のことで、説明書の表紙構成も新規の物が採用されているようです。
組み始めるまで知らなかったんですが、X2改はX1改と違ってリアアーマーはX2と変わらないらしい（－－；
詳しい違い云々はまたX2の所で説明しますが。

先ずは腰部完成。ここは完全にX1と同じです。
まま、特出するところもないのでサクサク行きます。

続いて下半身と胸部。
ここでようやく違いが出てきます。
頭部に違いがあるんですが、まず解りやすい違いとしてVアンテナがX1とは違います。
そして微妙な違いではありますが、顔の左右に付いているバルカンもディテールに違いが。
バルカンとアンテナだけ新規造形パーツとして作られています。

頭部詳細を見ると解りやすいですが、微妙な違いすぎてスルーしそうな勢いです（－ｍ－；
そして、本体もほぼX1と同じなのでまったく違いがありません。

これが一番特徴的な違い。
ブースター部分の形状と、特徴的な放熱フィンの色合い。
ストーリー的には、ザビーネが裏切った時、木星帝国へX2を持って出向き、トビアが逃げ出す際にコアファイターに乗って逃げたため、無くなったコックピットコア部分とブースターを木星帝国の技術水準で再現した機体とのこと。
漫画本編を読んでないので詳しくはわからんですが（－ｍ－；

これにてX2改が完成。
そして、このキットの特徴でもある新造のバスターランチャー。
結構大きさがあるものの、持ち手部分にボールジョイントが使われていてスッと持たせられる（－－ｂ
パーツ構成が少ないがなかなかの構造。
キットの説明と話を聞いているかぎり、このバスターランチャーは木星帝国製のものらしく、X2のバスターランチャーとは少し形状が違うようです。

一応、X1改とX2改との比較。
今回もマントを作ろうかと思ったんですが、X2改はABCマントを装備したことがないとのことでX2改には見送りました。
この次に紹介するX2用はまた今度作ってみようと思います（－－ｂ

X2改の武装。
一応X1に付いてくる武装はフルで付いているのと、写真はないですが残念構造のシザーアンカーも付いてきます。
バスターランチャーも単体の武器としてはかなりの大きさなので見栄えは十分ですね（－－ｂ

■HGUC クロスボーンガンダムX2

引き続いて、クロスボーンガンダムX2を作りました（－－ｂ
キットの余りパーツとしてX1のブースターがあるのでまったく問題なく組むことが出来ます。
しかし、ブースター部分のシールがないので今回は手持ちで余っているX1改からシールだけ拝借して来ました。
市販のX1のシールと同じなので、ミキシング？するならX1を買ってくるのが簡単ですね。

一応、過程も載せますが、本体はまったくX2改と同じ為コメントははしょります（－ｍ－；
X2改作っている時に思いましたが、頭のサイズが違うのか、かなり抜けやすくなっています。
素組をする場合は注意。
たぶん、塗装する時とかはフェイス部分が外れるのは便利なんだろうけどね。

さて、これでX2完成（－－ｂ
後ろのブースターが違うだけなので簡単な物。
武装は一応X1と同じ仕様にしてみました。
しかし、残念なことにコアファイターは付いていないので素組でのコアファイターは再現不可（－－；

これでようやくクロスボーンガンダムのバリエーションが揃いました（－－ｂ
素組再現では現状これが限界。
あと、フルクロスやらスカルハートがあるんですが、ノーマルのフルクロスが発売されない限り再現不可なので発売が待たれますね。
しかし、昨今のプレバン事情を見てるとノーマルフルクロスがプレバンで発売されそうで怖い（－－；